ファミサポは使いにくいって本当?実際の利用者が実態を紹介します!

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育児
この記事は約8分で読めます。

「ファミサポが使いにくいって話聞いたけどホントかな・・?」

「ファミリーサポートの手続きを見たけど、めんどくさそう・・」

マッチングで変な人と当たらないかな・・」

「利用のたびに打ち合わせとか無理なんだけど・・」

こんな悩み抱えていませんか?

実際、私自身ファミサポを利用しているのですが、

ファミサポについて調べているときに同じ印象を持ってました。。

実際、「説明会に参加しないといけない」時点で、ハードルの高さを感じますよね・・

利用するためにも、出来るだけ家族で協力し合うことが大切だと思います。

本記事では、実際に私が住んでいる横浜市のファミサポ手続き事例を共有したり、

活用方法や手間の削減方法などを具体例をまじえて紹介していきます!

また、マッチング後の流れ、利用しにくいと感じる理由とその軽減方法についてお伝えします。

読んでいただいた後には、こんな状態になっていただけると幸いです。

  • ファミサポの手続きの内容や利用ステップが分かる
  • 使いにくいと言われている理由が分かる
  • 使いにくさを解消出来るヒントが分かる

今後、ファミサポの利用を検討してたり、

子育て支援で頼れる先を探している方の助けになれば幸いです。

筆者はこんな人
  • 育休取得経験のある2児のパパ
  • ファミサポの手続き~利用開始まで実施
  • 夫婦の実家に頼れず子育て系の公共サービスは使い倒している
  • 子育て世帯に寄り添う発信を心がけています

ファミサポは使いづらいのか

いきなり結論から言いますが、

正直、使いづらい一面もあります

但し、使いづらいというのは利用開始までのハードルが高いという事であって、

決して利用開始後も使いづらい訳ではないです。

ではどんな点が使いづらいのか説明します。

手続きの手間が多い、煩雑

困っているのにすぐに利用出来ないのは不便かも

使いにくいと感じられる一番の理由はまさに手続きの手間ではないでしょうか

ファミサポを利用しようとする方は、すでに育児で助けが必要な方が多いです。

自分で精一杯やっているけど、藁にもすがる思いで誰かに頼りたい・・

そんな中、ファミサポという制度があることを知ったものの

  • 説明会への参加必須
  • 申込みとヒアリング
  • 事前打ち合わせ

などなど・・利用に向けての手続きが多い・・・!!

手続きの多さと今の大変さを比べてしまい、

「手続き無理!」となってしまう人も多いですよね。。。

子どもを預ける相手に対する不安がある

大事な子どもを預けるのに変な人が来ないかなぁ

大事な子どもを預けるのにどんな人が来るのかも不安という悩みもつきものです。

保育士資格を持っている方だと良いのですが、

ファミサポに登録している方は有志のボランティアの場合が大半です。

いくら研修を受けているとは言え、大事な子どもを預けても大丈夫なのか、

少し不安にはなってしまいますよね。

説明会参加~現在までの流れを実体験を元に紹介

では、実際に利用したいと思ってから、利用開始まではどんな流れになるのでしょうか?

私が利用している横浜市の事例を紹介します!

利用開始前

利用を開始するまでが少し手間なんだよなぁ

ファミサポ利用開始前の流れ
  • 説明会申込み
    ファミサポの説明会の予約
    • 区のHPからオンラインで予約
    • 緊急の場合は直接電話して日程調整も可
    • 我が家は直接電話して3日後に説明会実施いただく
  • 説明会参加
    ファミサポの制度や利用フローの説明
    • 大体1時間ぐらい
    • 説明会の間、子どもは見てもらえた
  • 利用登録
    利用する場合、申込みに記入
  • ヒアリング
    ファミサポにお願いしたい内容を伝える
    • 大体30分ぐらい
    • お迎えや児童館での遊びなど、用途を伝える
  • マッチング
    ファミサポの事務局の方が探してくれる
    • 見つかるかどうかは地域差がありそう
  • 事前MTG
    マッチング後、直接連絡を取り合い、利用前の打ち合わせ
    • 保育園送迎の場合は家から保育園の道を歩く
    • 頼みたいことを直接伝え、必要な内容をすり合わせる

実際に流れにして記載すると結構大変そうですよね・・

ただ、説明会参加~ヒアリングまでは同じ日に進められました。

もし、説明会だけ参加して、実際頼むかどうかは検討するという場合は、

別途電話などでやり取りが発生するので、少し手間かもしれませんね。

ちなみにうちは上述の手続きをすべて私が実施しました。

メインの利用者はママになる場合でも、手間の掛かるところをパパが実施することで、

利用のハードルを下げられるかと思います。

ちなみに、我が家の場合、

「利用したい!」と説明会の申込み電話して、

10日後ぐらいにはファミサポの方と事前面談の実施ができました。

利用開始後

利用開始後については、実はめんどうなやり取りはほとんど発生していないです。

例えば下記のようなことを決めていたら、メールやLineでやり取りして、

実際に子どもを預けたりお迎えに行っていただくだけ。

  • 毎週水曜と木曜は保育園のお迎えを頼む
  • 毎週土曜の昼は1時間ほど公園か児童館で面倒みてもらう

もし、追加で曜日を増やしたい場合や減らしたい場合も、

メールやLineでやり取りし、双方の都合を調整するだけで済みます。

マッチング相手について

そもそもどんな相手とマッチングされるか分からないから不安ですよね。

私たちも事前打ち合わせで顔合わせするまではどんな人か分からず、不安はありました。

私たちの住む自治体では、こういう方がファミサポに登録してくださってると聞きました。

  • 子育てが落ち着いたママ
  • 地域の役に立ちたい、じいちゃんばあちゃん
  • 子どもが幼稚園や小学校に上がり、少し時間ができたママ

確かに有資格者ではないかもしれませんが、子育て経験が豊富な方が多いようです。

また、ベビーシッター等と違い、地域にお住まいの方が来てくださることも多いので、

保育園の送迎や公園遊びなんかでは、土地勘もあり、安心して任せられることもありそうです。

僕も一緒に遊んでもらってるんだ!

どうすれば使いにくさが解消されるのか

手続きの手間を削減する

とにかく、手続きのハードルをいかに下げるかに限ります。

主たる利用者がママの場合でも、手続きや事前打ち合わせなどにパパが参加することで、

ママの負担を減らせます。

1日有給を使うとか、土曜日に手続きに行くとか、

家族のライフラインの確保にも繋がりますので、夫婦で協力しあいましょう。

また、説明会の日程が決まっている場合でも、緊急で頼みたい場合は直接電話をすることで、

融通をきかせてくれるかもしれません。

頼りたいことは惜しみなく伝える

利用申込みや事前打ち合わせでは、頼りたいこと、頼る可能性のあることを全部伝えましょう。

我が家では、メインの用途として長男の保育園送迎を伝えましたが、

次男を預かってもらうことや長男の児童館や公園遊びなんかも可能性として伝えました。

伝えることで、追加の申請などなく、事前打ち合わせで話した内容に沿って、

対応いただけたので、何をしてほしいかは考えて、伝えることが大事です。

実際に利用しての感想

送迎や遊びで助かってるよね!

我が家では、ファミサポを利用することで、ママの負担をだいぶ軽減できました。

赤ちゃんを連れての保育園お迎えはかなり負担になっていたのですが、

外注することで、心身ともに少し楽になってます。

また、何かあった際に頼れる相手が家族以外にいることが心のゆとりを生んでくれてます。

手続き面については、私が実施したため、ママの負担はほぼなく、

サービスを利用することができました。

また、1時間辺り800円で、1時間から頼めます。

民間のベビーシッターより、気軽に利用することができますね!

例えば、1時間カフェに行きたい!という際にも頼めちゃいます!

ファミサポのメリットまとめ

ざっくりとファミサポのメリットをまとめるとこんなところです。

  • 子育てのタスクを外注出来ることで心身ともに負担が減る
  • 保育園や習い事の送迎、児童館での遊びなど、オーダーメイドの支援の方法を頼める
  • ライフラインが出来る

確かに手続き面などで使いにくいなと感じる場面はありますが、メリットも確実にあります!

家庭によって、適切な支援サービスは異なりますが、ファミサポは短時間からの利用が出来るので、

各家庭に合わせた支援を受けられるのではないでしょうか。

他にも自治体が提供している子育て支援系のサービスはたくさんあると思いますので、

是非、あなたに合ったサービスを活用して、子育てを楽にしていただきたいです!

プロに頼みたい場合

プロに頼む場合は育児だとベビーシッター、家事は家事代行サービスの活用が考えられます。

家事代行なんかだと、初回限定でお得なプランもあるので、

プロに頼んで、楽になる時間を捻出するのもありかもしれません。

お得な初回限定サービス、2時間¥5,400~ご利用可能です。

献立作成から1週間分のつくりおき、そして冷蔵・冷凍保存まで一括してご依頼可能でございます。

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