パパママ必見!二人目育児のしんどさを乗り越えるコツとは?

スポンサーリンク
育児
この記事は約10分で読めます。

「もうすぐ赤ちゃんが生まれるけど、上の子は赤ちゃん返りするのだろうか・・」

「子どもが1人でも家事育児大変なのに2人になるとどうなるんだろう・・」

今から出来る対策や準備はあるのだろうか・・」

二人目のお子さんの誕生を控えて、こんな悩みをお持ちではありませんか?

また、既に二人目のお子さんが生まれた後、想像以上に大変だ・・という事になっていませんか?

本記事では、そんな悩みを持つママさん、パパさんに向けて、

下記の情報を提供し、悩みの解決をお手伝いさせていただきます!

  • 上の子のケアの必要性や手法
  • 家事育児の手間抜きポイント
  • 2人いるからこその楽しみ方

本記事の執筆者はこういう人です!

  • 二児のパパ、二人目生まれた後、ママの産褥期はほぼワンオペで家事を実施経験あり
  • 仕事復帰後も、時短&在宅勤務でママと協力して二人の育児を実践
  • 自ら子育て支援サービスを探し、家族に合った活用を実践

上の子のケアは惜しまずやろう

愛情を伝えることで安心感を与えよう

おそらく多くのママやパパが心配することの1つは

上の子の「赤ちゃん返り」ではないでしょうか。

家族が1人増える、自分よりも手の掛かる人が身近に出来るというのは、

小さい子にとってはとても大きな環境の変化になります。

だからこそ、安心させるためにも3つのポイントがあると思います。

  • しっかり見ているよ、大好きだよと伝える
  • 出産前から弟や妹が出来る、家族が増えることを伝える
  • 2人同時に泣いたり対応が必要な際には上の子を優先する

これらを実践することで、

家族が増えたことで、上の子を見ないわけではないという事、

これから家族が増える、一緒に暮らしていくという事、

変わらず親が上の子を大事に思っているという事を

親から子にしっかり伝えることにつながると思います。

上の子のケアが重要な理由

では、何故上記で挙げた声かけや行動が必要なのでしょうか。

大きく3点あると考えております。

  • 家族が増える等の環境の変化に心がついてこない
  • 上記によりストレスを溜めて赤ちゃん返りなどが起きる
  • 上の子をケアすることで、結果的に下の子の世話に向き合える

上の子のケアをしっかりすることで、赤ちゃん返りや、赤ちゃんに対する攻撃を防ぎ、

結果的に赤ちゃんのお世話をしやすくなる事に繋がります。

また、家族の一員であることを伝えることで、上の子の年齢によっては、

一緒にお世話をすることも繋がるかと思います。

どのように実践するのが良いか

個人的には2つのポイントがあると思ってます。

  • 言葉で親の気持ちを伝える、絵本で読み聞かせてあげる
  • 家族の一員であることを伝えるため、一緒にお世話をする

特に、私は絵本で読み聞かせてあげることを重視しました。

上の子に対して、いつまでもあなたのことが大切だよという旨を伝えるための絵本を探して、

毎日読み聞かせてました。

ちなみに、我が家で読んだのはこの絵本です。

シンプルに、「ずっと大好きだよ」というのを伝えるのに良い本だと思います。

いかに上の子が荒れることを防ぐかがポイント

以上のように、2人目育児を少しでも楽にするには、

いかに上の子の心のケアをして、安心感を与えるかが鍵になると思います。

上の子が不安定になれば、育児の負担がとても大きくなってしまいます・・

下の子は生まれたばかりで手間が掛かるのは仕方ないですが、

上の子は接し方によって大きく変わる事もあるので、

しっかり安心感を与えてあげましょう。

育児や家事で手間を省こう

完璧&自分の手でやる思考を捨てよう

正直、小さい子が2人いると、じっくり家事をやる時間なんて無いと思います。

ただでさえ、育児は不確実性が高く、ストレスが溜まりやすい状態です。

完璧主義でいると耐えられなくなってしまうのでは・・と思ってます。

手間を省くポイントとしては3つあると思ってます。

  • 何でも自分でやろうとしない
  • ワンオペを可能な限り避ける体制づくり
  • 時短家電の導入

いかに楽をして最低限の品質を担保するか、

無理している状況を継続的に発生させないためにはどうするかを

考えた結果、この3つに帰結しました。

何故手間を省くことが大事なのか

時間は有限なのですが、子どもが2人いることで、

家事に時間を割く難易度が格段に上がります。

その状態で完璧主義でいても、間違いなく完璧に出来ないでしょう。

完璧に出来ないと、次は出来ない自分を責めてしまいます。

自分を責めることで、心の余裕を失い、

子どもに対しても余裕のない接し方をしてしまいます。

結果的に自分も子どもも辛い思いをすることになってしまうんですね。

なので、可能な限り手間を省いて、時間と心の余裕を生み出す工夫が必要なのです。

どうやって手間を減らすのか

具体的な方法としては4つあると思います。

  1. 宅食サービスやネットスーパーの利用
  2. パパの育休や在宅勤務などですぐ頼れる体制をつくる
  3. ファミサポや産褥ヘルパーを頼る
  4. ロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機などを購入する

宅食サービスやネットスーパーの利用

我が家ではAmazonやイオンのネットスーパー、おうちコープなどを駆使して、

買い物の時間と手間を極力削減しようとしてました。

Amazonベビーレジストリ

スマホで完結するので、楽ですし、買い忘れがあってもすぐに追加出来ます。

買い物の手間やしんどさがなくなるのは本当に大きかったです。

おうちコープの利用体験記はこちら

パパの育休や在宅勤務などですぐ頼れる体制をつくる

これが出来ると一番良いと思いますが、いまの日本社会だとあまり浸透していないですよね・・

ただ、2022年には法改正により、男性の育休取得に向けたハードルが下がりますし、

会社は必ず育休取得の意思を確認しなければならなくなります。

是非、この法改正を機に、パパとの育児体制構築が一般的になることを願います。

育休関連のまとめ記事はこちら

ファミサポや産褥ヘルパーを頼る

おそらくお住まいの自治体で、子育て支援や母体保護のサービスとして、

いくつかの支援サービスが提供されていると思います。

ちなみに私の住む自治体では、子どもを預かってくれるファミサポや、

家事代行的なことを実施してくれる産褥ヘルパーのサービスがありました。

子育て支援サービスのまとめはこちら

ロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機などを購入する

最初のコストは高いかもしれませんが、購入すると家事そのものが非常に楽になる家電です。

掃除や洗濯、洗い物をやらなくても良いって状況は本当に楽です。

子どもに向き合う時間や自分が休む時間を捻出出来るので、

お金さえ工面出来るのであれば、購入することをおすすめします。

心と時間の余裕を生み出そう

2人の育児って、1人の育児を比べると時間と心の消耗がとても激しくなると思います。

1人目でどうにかなっても、2人目でパンクするケースもあると思います。

手間を省けるものは省いて、しっかり時間と心の余裕を生み出しましょう。

二人いるからこその楽しみを見つけよう

結局楽しんだ者勝ち

とっても大変な2人目の育児ですが、2人いるからこその楽しみもあると思います。

どうせなら、幸せに感じるポイントを持っておいた方が、

育児をする上でも良い精神状態で臨めると思います。

楽しみを見つけると何が良いのか

これは、大きく2つあると思ってます。

  • 幸せを感じる機会を得られる
  • 子どもにとって居心地の良い家庭になる

日常で大変なことが多くても、1日に1度でも幸せに感じる瞬間があれば、

子育てって少し心が軽くなりますよね。

その心が軽くなることで、子どもも安心して過ごせるようになると思います。

2人いることでの楽しみ方の事例

これは完全に我が家の事例になるのですが、

  • おそろいの服を買う
  • 写真館やカメラマンに兄弟フォトを撮影してもらう
  • 一緒にお世話をする

といったことで我が家は楽しみを見出しています。

特に、おそろいの服を買うことについては、

ディズニー系のおそろいの服なんかをよく購入してます。

上の子はTシャツ、下の子はロンパース、たまに大人もTシャツなんかを買って、

みんな同じ服を着てお出かけをしてます。笑

ちなみに、よくお揃いで買うのはBABYDOLLです!

まとめ

結果、まとめるとこんな感じになります!

上の子が荒れることを最小限に抑え、家事育児の手間を最小限に抑え、

心と時間の余裕を生み出し、2人の子どもがいることでの楽しみを探す

このように、文章に書くと簡単に感じるかもしれませんが、

実践してみるとなかなか大変です。

ママもパパも1人で悩まずに、お互い会話してせっかくの2人目誕生を少しでも楽しんでいただけると嬉しいです!

2人目育児に関する楽なポイント、しんどいポイントの記事もございます

コメント

タイトルとURLをコピーしました