子どもをきつく叱ってしまったなぁ・・・
上手く子どもが動いてくれるような声掛けしたいなぁ・・・
最近子どもが不安そうな顔をすることがあるなぁ・・・
子どもとのコミュニケーション、関わり方でこんな悩みはありませんか?
これら、実は私が経験した悩みや失敗談で感じたことです。
パパ、たまに声掛け下手くそだったよね・・・
本記事では、こういう悩みを解決すべく、
実際にあった失敗とそこから得た気づき・学びについて解説していきます!
ちなみに、本記事ではこういう企画に参加させていただいております!
第4回ブログ駅伝のテーマ「今だから言える、育児の失敗談!我が家の育児の秘訣も!」
に沿って、執走者それぞれが記事を書いてタスキをつないでいきます。
私が所属するBチームの走者は以下の通りです。
第1区 おかさん @OtonTech
子連れキャンプの失敗談!その後、絶対に注意するようになったこと
第2区 かずまる(私) @KazumaruPapa
これは避けよう!子どもとの関わり方での失敗事例を紹介!
第3区 いずみんさん @izumincomcom
[歯科衛生士が教える!]虫歯予防・歯磨き以外には?
第4区 おすぎさん @Co_Sodatte
読み聞かせでやってはダメなこと 〜パパの失敗談〜
第5区 イクジマンさん @shisato5
お互いにすれ違いおきていませんか?“家族の時間”と“夫婦の時間”
では、ここからは失敗と学びを紹介していきます
親の会話、子どもに伝わらないと思ったら大間違い!
雰囲気だけでも伝わってくるんだからね!
失敗エピソード
1歳~2歳ごろの話です。
話の要点はこんなところです。
- 子どもに聞こえるところで、子どもの悩みや発達の話をしてしまった
- 空気が伝わったのか、子どもが悲しそうな顔をしていた
今でこそ、長男は発達障害を持っているということを理解しております。
その違和感は1歳ごろからありまして、お友達と比較して子どもの発達や特性が気になってきておりました。
そんな中、子どもの聞こえるところで、お友達との違いや心配なことを夫婦で話してしまいました。
当時、長男はまだ言葉が出なかったので、話しても伝わらないだろうという潜在意識があったかもしれません。
その後、とても悲しそうな顔をして親の方を見てきていました。
あのときの表情は今でも忘れられません。
学び・振り返り
- 言葉だけでなく、雰囲気で子どもにも伝わる
- 重要な話は大人だけの間で話すべき
家庭の会話は声のトーンや親の表情でどんな内容なのか、なんとなく子どもに伝わると考えるようにしました。
どうしても子どもに関する繊細な話がある場合は子どもが寝たあとの時間にするようにしています。
今、次男が7ヶ月なのですが、ついイライラしたときに子どもに聞かせたくない言葉を発した時には、夫婦が互いに気をつけようとたしなめるようにしております。
親のエゴ?よかれと思って子どもの為にならない関わり方
友達よりもパパと遊びたかったのに・・
失敗エピソード
2歳~2歳半ぐらいの時の話です。
話の要点はこんな感じです。
- 親の願望を子どもに押し付けてしまった
- 大好きだった公園へ行きたくなくなってしまった
- 子どもに失敗経験を与えてしまった
近所の公園で同い年ぐらいのお友達何人かと顔見知りになりました。
公園で出会った際、まずは親同士挨拶をして、その後、お友達の輪に入れるよう促していました。
ただ、うちの子どもはお友達と遊ぶよりも一人、もしくは僕と遊びたかったみたいで、中々輪に入ってくれませんでした。
それでも何度も親が友達と遊ばせようとするので、公園自体に行きたくなくなった事がありました。
恥ずかしがり屋なのに無理やりお友達やパパママが沢山いるところに入ろうとして泣いてしまったこともありました。
子どもにとっての失敗体験を、親が介入することで生み出してしまいました。
学び・振り返り
- 子どもの興味、関心を優先してあげる
- 親のエゴなのか子どものためなのか冷静に見つめ直す
- 親の役目はあくまでもフォロワー、寄り添い、支えることが大事
子どもの興味や特性に合わせて公園での過ごし方を考えれば良かったと反省してます。
お友達が何人かで集まって遊んでいるのを見て、本当はそこに入りたいのかなと先回りして、行動を促そうとしていたのが良くなかったです。
ちなみに、いまでは公園でも友達と楽しそうに遊んでいます。
単純に当時は友達と遊ぶより一人、もしくは親と遊びたかったという思考性だったようです。
親が子どもの気持ちを尊重してあげることが大事だと改めて気付かされました。
親の役目として、子どもに介入するのではなく、必要に応じて寄り添い、サポートするスタンスでいないとですね。
やってしまった・・!子どもの目の前で夫婦喧嘩
パパとママがいなくなっちゃうと思っちゃったよ・・
失敗エピソード
3歳頃の話です。要点はこんなところです。
- 子どもの目の前で夫婦喧嘩をしてしまった
- 子どもに心配される状況を作ってしまった
- 夫婦とも心身ともに疲弊している状態まで追い込まれていた
夫婦でストレスが溜まりすぎて子どもの目の前で夫婦喧嘩をしてしまいました。
子どもが本当に心配そうな顔をしていたのが今でも印象に残っています。
あまりに不安だったのか、子どもが心配そうな顔をして、お風呂のときに「パパ大好き」とハグをしてきました。
もう二度と、家庭でこんな顔させてはいけないと痛感した日でした。
子どもにとって、家庭は安心出来る場所にしないといけないのに、不安にさせた事を夫婦で反省し、二度とやらないと決意しました。
学び・振り返り
- 親も人間、心にゆとりを持つ取り組みをしよう
- 夫婦で時間を捻出し合うことが子どものためにもなる
- 子どもと接するのに切羽詰まっていたら良くないよ
夫婦ともに余裕がなく、ちょっとしたことの積み重ねで爆発してしまったというのが一番の要因でした。
家庭で子どもに対して少しでも余裕を持った対応を出来るよう意識しました。
多少無理してでも、お互いの1人の時間を設けることにしました。
どちらかが心に余裕のある状態を作ることで、子どもに対して安心感を与えようとしています。
時間を生み出す事に、多少コストがかかる事もありますが、家族が平和に笑顔で過ごすためには必要経費だと夫婦で話しています。
ちなみに、時間を生み出すためにも、「おうちコープ」による家事短縮や、【こどもちゃれんじ】等で子どもが1人で遊べるようなサービスにお金を使うようになりました。
【おまけ】今の時代にまさかのしもやけ
本記事の投稿時期が冬ということで、1つ冬にちなんだ失敗&学びも共有しておきます!
子どもの年齢
6ヶ月~7ヶ月ぐらい
失敗エピソード
長男が1歳になる前、冬の寒い時期は、家の中では暖房をつけていることもあり、足のケアをおろそかにしておりました。
気づけば子どもの足が赤黒くなって変なむくみのような状態になっていました。
足も冷たく、色も変なので、かかりつけの病院へ行ったところ、「しもやけ」との事。
いまの時代珍しいけど、赤ちゃんはたまーになるんだよねとかかりつけ医にいわれました。
ユベラ軟膏を処方してもらい、毎日塗っていると徐々にマシになってきました。
学び・振り返り
家にいるからといって、油断しないで、スキンシップの意を込めてベビーマッサージで手足の血行を良くする働きかけをしようと思います。(実際、次男にはほぼ毎日やってます。)
市販の薬(ユースキン)を常備して、少しでも様子が変わったら早めに塗るようにしてます。
家で暖房をつけているからと言って油断は厳禁ですよ!😂
まとめ:関わり方の教訓
夫婦喧嘩や子どもの望まない支援等、反面教師になる事例もあったかと思います。
正直、育児書や育児系の記事を読んで、やってはいけないことと頭ではわかっていながらも、自分がやってしまったとあって、結構凹みました。。
ただ、育児の現場で、子どもとの関わりにおける失敗を経験し、多くの学び、気付きを得ることが出来ました。
失敗と言いながら、うまく行かなかったことに向き合い、改善に進んでいるのはとてもポジティブな事だと捉えております。
皆さんも「失敗した!」と思っても、失敗に気づいていることが素晴らしいし、そこから変えようと努力する姿勢こそが尊いと思って、日々の子育てに活かしていけると良いですね!
記事を読んでくださった方は参考にしていただければと思います!
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