「周りに頼れる人がいなくて子どもが産まれてから不安」
「毎日育児と家事で一日が終わる・・・」
「心にゆとりがなくて、少しで良いから子育てから離れたい・・・」
こんなお悩みを持つ方、いらっしゃいませんか?
何を隠そう、これ全部我が家の中で出てきた悩みです。
子育てをしていると、辛くなることもありますよね・・
そんな我が家が主に頼ったのは、自治体が運営している子育て支援サービスでした。
そこで、我が家が住んでいる横浜市の事例を元に、大体の自治体が運営している子育て支援サービスをまとめてみました。
こんな方々に読んで欲しいです!
- 新米パパママやプレパパ、プレママ
- 家事育児に追われて大変なパパママ
- 子育てサービスを使いたいけど、費用が気になる方
- 猫の手も借りたいパパママ
この記事を読むとこんなメリットがあるよ!
- 住んでいる自治体で活用出来そうなサービスを知れる
- どの時期にどんなサービスに登録すべきか分かる
- 自分の生活に合った頼り方のイメージが湧く
個人的には、子育てを夫婦だけでやろうとすると、本当に息苦しくなることもありますし、いざと言うときに頼れる先がないってのは不安でしかないと思います。
今すぐに利用しなくても、登録だけしておくことで、ライフラインを確保することにも繋がりますので、是非、記事を読んでいただいて、お住いの自治体の情報を確認していただきたいです。
一時保育(保育園運営)の紹介
いわゆる保育園や子ども園に一時的に預けられるというサービスです。
他の定期的に通っている子どもたちと一緒に過ごすことになります。
お子さんの対象年齢は園によって様々なので、是非近所の保育園の対象を調べてみてください!
ちなみに我が家の近くの保育園は生後6ヶ月から、生活圏にある保育園は1歳以降が多かったです!
メリットを紹介するよ!
- 預けている間は完全に育児から離れられる
- コストは抑えられる
- 最大で1h300円、1日2,400円(3歳児未満)
- 最大で1h160円、1日1,300円(3歳児以上)
- 生活保護世帯又は市民税非課税世帯、ひとり親世帯等は利用料免除もあり
デメリットはこんなところかな
- 利用までの手続きに手間が掛かる
- 預けたい園の状況によっては受け入れていない可能性もある
- なかなか空きがないケースも
- 預ける当日の準備物が大変かも
ちなみに、我が家が利用しようとした園の場合、利用までの手続きはこんな流れでした
- 保育園へ連絡、必要事項の確認
- 医師から集団生活問題ないという証明をもらう
- 利用希望日の調整
- 利用
横浜市の情報を参考までに載せときます。
乳幼児一時預かり事業の紹介
一時預かりをメインで実施している施設です。
定期的に預けられることも出来るようです。
特徴としては、一時預かりメインで運営しているため、保育園の一時預かりよりは利用のハードルが低いと思います。
生後57日から就学前のお子さんが対象です。
メリットはこんなところかな
- 利用の手続きや空きなどのハードルは低め
- コストは安い
- 最大で1h300円
- 預ける理由は問わず受け入れてもらえる
デメリットはこんな感じ!
- 一時利用のため、友達はできにくい
- 施設数自体が少ないため、自宅からのアクセスが良くない場合も
産前産後ヘルパーの紹介
これは妊娠中から利用できるサービスです。
民間の家事代行サービスをイメージいただけるとわかりやすいかもしれません。
家事や育児介助をするために自宅へ訪問してくれます。
自治体が費用を補助して、運営自体は民間業者や支援団体が実施していることが多そうです。
メリットを紹介するよ!
- 出産前から利用出来るため、悪阻が酷い場合等にも頼れる
- 家事や育児でその都度依頼内容が多少変更しても問題ない
- 民間のベビーシッターや家事代行よりもコストは抑えられる
- 1回(2時間以内)あたり、1,500円
- 生活保護世帯、住民税非課税世帯等は利用料減免あり
ちなみに、今はコロナの関係で、利用料の補助が出るケースも増えているんだとか。
デメリットも少しあるので紹介するよ
- 出産後は生後5ヶ月までしか利用出来ない
- 利用回数に制限がある
- 産前・産後各20回以内(多胎児の場合は、産後40回以内)
- 子どもと完全に離れられない(同じ空間での世話)
【参考】横浜市の情報はこちら
子育てサポート(ファミサポ)の紹介
自治体の研修を受けた提供会員が子どもの世話を親に代わって実施してくれるサービスです。
まさに、子どもを地域で育てるという取り組みに近いものだと思います。
対象は横浜市内在住で、生後57日以上から小学校6年生までの子どものため、とりあえず登録さえしておけば、結構長期間何かあった場合に頼りやすいですね。
メリットはこんな感じ!
- コストはかなり抑えられる
- 1時間800円~
- 子育てを完全に任せられる
- 子どもの対象年齢の幅が広い
デメリットはこんなところかな
- 近所に提供会員がいないとなかなかサービスを受けられない
- 利用開始までに手間はそれなりに掛かる
- 説明会への申込み・参加
- 利用申請
- マッチング(サポートの方が実施してくれます、場合によっては待つことも)
- 提供会員と事前打ち合わせに向けた調整
- 事前打ち合わせの実施
- サービス開始
ちなみに、我が家では保育園のお迎えを週に何度か定期的に依頼しております。
保育園が少し遠くて、片道徒歩で20分以上かかるので、赤ちゃんを連れて行くと正直結構大変です。
1回800円で完全にお迎えを委託出来るので、タクシーで送り迎えするよりも断然安く、負荷も軽くなっております。
ファミサポが使いにくいと感じる方が多いようなので、不便な点や利用事例などを記事にしました。
病児保育、24時間緊急保育
緊急時に預けられる先として、病児保育や24時間型の保育園もあります。
どちらも事前の施設への利用登録が必要なため、早めに調べて申し込んでおくことをオススメします。
オススメの登録時期を時系列でまとめ
上で紹介したとおり、たくさん便利なサービスがありますが、それぞれに申請が必要です・・・
そこで、妊娠中から出産後半年ぐらいまでで、どのタイミングにどんなサービスへ申し込むかタイムラインでまとめてみました。
是非、ご夫婦でどんなサービスへいつ申し込むか話合う際の参考にしてみてください!
- 妊娠中産前産後ヘルパーの申し込み
- 利用可能な事業者の検索
- 自治体へ申請
- 事業者と具体的な利用の流れ調整
- 出生時出生届け
産前産後ヘルパーの申し込み(妊娠中申請していない場合)※出生届けで役所に行く際に一緒に申請すると手間の削減になる
- 生後2ヶ月子育てサポートシステム(ファミサポ)の申し込み
- 説明会へ参加
(すぐに使いたい場合)
- 利用の申請
- マッチング
- 事前打ち合わせの調整
- 事前打ち合わせ
- 利用開始
- 生後6ヶ月一時保育関連の申込み
- 利用したい保育園へ直接連絡・申請
- 必要な書類作成、手続きの実施
- 利用予約
- 利用
- 早めに
内閣府が推進する企業主導型ベビーシッター利用者支援事業
これは会社の福利厚生として、補助券を使ってベビーシッターサービスを受けられるものになります。
会社から、割引金額2,200円の割引券を発行してもらい、利用の際に1日(回)対象児童1人につき2枚使用できるというものになります。
ただし、1家族につき24枚/月が利用の上限となります。
利用までの流れとしては以下の通りです。
- 割引券を利用出来る事業者を探して契約
- 会社に申請して割引券を交付してもらう
- ベビーシッターを利用する
- 保育終了後、ベビーシッターに券を記入してもらう
- 半券を企業、ベビーシッターの事業者へ提出する
私もまだ申し込んではいないのですが、子育てサポートで足りない状況になれば、事業者を探してみようかなと思ってます。
おまけ:我が家が使った民間サービスを紹介
自治体が実施している子育て支援サービスに加えて、普段使い出来る我が家がお世話になっている家事・子育て支援のサービスも紹介します。
おうちコープ
いま我が家が一番お世話になっているサービスです。
とにかく買い物の手間が削減されるのと、ミールキット等で調理の手間の大幅削減に貢献してくれております。
子ども向けの食材、ミールキットも豊富なため、小さな子どものいる家庭にピッタリです。
いまなら無料で6品目をお試しできますよ!
おうちでおためし6品無料キャンペーンおうちコープの使ってみた感想を記事にしてみました!
ワタミの宅食
お惣菜を届けてくれるサービスです。
調理0で美味しい手作りのご飯が食べれるため、非常に重宝しました。
我が家ではお試しセットのみの利用でしたが、10食分がお得に手に入りましたので、是非時短にご活用ください。
- 三菜入りの惣菜セットが10食3900円
- 五菜入りの惣菜セットが10食4900円
家事代行 アールメイドサービス
何度かお願いした家事代行サービスです。
自分でやるよりはるか上のクオリティで家事を実施してくれました。
- 打ち合わせ~お試し~契約まで、1人の営業が担当するため、情報の漏れがなく手厚いフォローが可能
- お得なトライアルコースもあり
- 事前打ち合わせで家庭に応じたサービス提供が可能
是非、お得な初回限定サービスで体験してみてください!
お得な初回限定サービス、2時間¥5,400~ご利用可能です。ネットショッピング
日用品を買う場合、Amazonに頼り切っております。
そんなAmazonにも子育て世帯対象のサービスを実施しており、我が家ではそれに登録しております。
Amazonベビーレジストリ
- Amazonプライム会員は、対象商品を10%OFFで購入可能
- 出産準備お試しBoxとして商品を実質無料で手に入れられる
登録自体は無料なのでAmazonユーザーは是非、登録だけでもしておくことをオススメします。
Amazonベビーレジストリの登録はこちらAmazon ファミリー無料体験
- 登録者限定セールの開催
- ポイント獲得のチャンス有り
こちらも登録無料なので、登録だけしておいても損はないかと思います!
Amazonファミリーの申し込みはこちら最後に
本来、子育てというのは地域や社会も巻き込んで取り組むものです。
それを、夫婦や家庭内だけでやるとしんどくなってきます。
誰かに頼りたいという時、情報を知っているだけで、頼れる先があるかが変わってくると思います。
家族でこういうサービスがあるというのを共有し、申請手続きなども分担して進めて行けると、利用のハードルも下がりそうですよね!
個人的には、育休を取得したパパが率先して手続きを進めるのがおすすめです!
確実に、ママ産後のママが動くよりも、利用開始時期も早められるのではと思ってます!
こちらの記事でも似たような話をしてます。
是非、皆さんも色んなサービスを活用して、ゆとりのある子育て生活を送りましょう!
寝かしつけを楽にして子育てに余裕を生みたい方はこちらもご覧ください!
離乳食・幼児食の宅食サービスmogumo【モグモ】。幼児食のお試しセットはこちらから。
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