男性育休中でパパは何するの?パパがやるべき役割3選とは?

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育休
この記事は約8分で読めます。

子育て世帯や子どもを考えている夫婦にとって、気になるであろう「男性育休」。

キャリアと家庭の両立を目指す人も増えている中で、注目度も高まってきてます。

実際、男性育休に向けて法改正も進んできております。

とは言え、現状、男性育休を取得している割合は「12.65%」です。

増えてきているとは言え、取得経験のある人はまだ少数派。

プレパパ
プレパパ

男性育休って言って実際育休取っても大して役に立たないんじゃないの?

プレパパ
プレパパ

逆に育休で家にいる方が奥さんにとってストレスなのでは?

おそらく、こう言った疑問を持っている方も多いのではないかと思います。

そこで、実際に育休を取得した私の経験を元に、育休中に担うべき役割を厳選して紹介します!

かずまる
かずまる

実際に担うことはたくさんあるけど、外してはいけない3つをここでは紹介するよ

かずまる
かずまる

物理的、精神的、制度的な観点でそれぞれ役割があると思うんだ

私と妻が選んだ役割3選
  1. 授乳以外の家事育児全般を回す
  2. ママへ寄り添い、味方であり続ける
  3. 役所や金融機関等の手続き関連を担当する

育休前にやろうと思っていたことと、実際に育休を取得してみて感じたことを元に絞ってみました。

ここから役割に関する詳しい考えを述べていきます。

授乳以外の家事育児全般を回す

いきなりめっちゃ大変なことを記載してごめんなさい笑

まず、最低でも産後1ヶ月、ママは授乳以外の時間で自身の体力・身体回復に務める必要があります。

つまり、ママは授乳以外の家事育児をやっている場合ではないのです。

どういう体制で赤ちゃんを迎え入れるかにもよりますが、

少なくとも「パパとママだけ」で家事育児を実施していくご夫婦は、パパが家族分の家事と育児を網羅的に実施する必要があると思います。

もし、1人で回すのが厳しい場合はご両親や家事代行など、頼れる先を早めに探しておくことをお勧めします。

子どもが産まれて家事が回らない、やり方が分からないとならないためにも、

任せたい家事と内容を、しっかりパパとママで認識を合わせておくと良いと思います。

特に、洗濯は親の物と赤ちゃんの物を分けることもあると思うので要チェックです!

パパが家事育児を日中回せると、こういう役割分担もできますよ!

  • 日中はパパが回して、ママは授乳以外寝る
  • 夜間はパパが寝てる間、ママは授乳する

少しいい方を変えると「ママを授乳時間以外休ませてかつ、家の事を回る状態にする」をメインミッションで考えておきましょう。

家事の可視化についてはこの記事で書いてます!是非参考にしてみてください!

ママへ寄り添い、味方であり続ける

産後、精神面で不安定になるであろうママの一番の理解者であっていただきたいです!

どれだけ家事や育児をやっていても、ママが不安になることも多々あります。

そんなときでも、ママにキレたりするのではなく、そういう時期だよねとぐっと抑えて、寄り添いましょう。

また、育児は不確実性の連続で、どういう対応が正解か分からず、パパに相談を投げかける事も増えると思います。

そんな時に、投げやりにならず、一緒に考える質問の背景を汲み取るといったスタンスをとると良いかと思います。

とにかく、ママと孤独にさせない、孤独を感じさせないこと意識して行動してみてください。

ママが孤独に感じると、産後鬱のリスクも高まってしまいますよ。

産後のママに起きうることを記事に書いてますのでぜひ参考にしてみてください!

役所や金融機関等の手続き関連

子どもが産まれると、役所を中心にいくつもの申請を実施する必要があります。

役所関連
  • 出生届
  • 児童手当申請
  • 子ども手当申請
  • 保育認定事由変更申請(上の子が保育園入ってる場合)
  • 医療費返還申請(保険証発行前にかかった医療費が戻ってくる)

他にも、こんな必要に応じてこんな申請もあります。

金融機関等
  • 銀行口座開設
  • 証券口座開設
  • ジュニアNISA口座開設
  • 学資保険申し込み

これらの申請は、オンラインで完結するものもありますが、

役所関連を中心に窓口へ出向く必要があるものも多いです。

産後のママに行かせるのはあまり現実的ではないので、

パパが率先して行いましょう。

申請へ行くことで、子育てには色んな制度があるという事を身を持って知ることが出来ます。

まずはパパがキャッチアップしておくとカッコいいですね。

自由時間が増えるという発想は捨てよう

かずまる
かずまる

そもそも、育休は家族に向き合うための期間、自由時間が増えてやりたい事が出来るという発想はナシにしよう!

自己研鑽

先輩パパの育休体験記などを読むと、自己研鑽に励んで資格取得をしたという方もいらっしゃいます。

確かに、月齢が大きくなって生活リズムが安定すれば、時間を捻出することは可能かもしれません。

ただ、ママが一番しんどいのが最初の2〜3ヶ月と言います。

その期間については自己研鑽は考えず、100%家族にコミットすべきかと思います。

自己研鑽を予定に入れていても、なかなか時間が取れないため、

余計なストレスを溜めてしまうことになるかもしれません。

副業

自己研鑽と同じく、育休中にあえてやる必要はないかと思います。

正直、私もTwitter等を見て、副業が頭にチラついたことはあります。

ただ、家族との時間を削ってまで副業をするのは本末転倒かとおもいますので、

個人的にはすべきでないかなぁと思いました。

まとめ

まとめ
  • 授乳以外の家事育児を全部回す
  • ママに寄り添う
  • 役所や金融機関等の申請

といった3つの役割を担うべきだと紹介しました。

パパの役割なんてないじゃないかと心配の皆さん、

安心してください!やるべきことは沢山あります!

ぜひ、この記事を参考に家族で話し合って、素敵な子育てライフを送っていただきたいです!

別記事で、子どもが生まれる前にやるべきことというテーマも準備しておりますので、

そちらも合わせてご覧いただければと思います。

男性育休関連の書籍も出てます!お時間のある方はぜひご一読ください!

何故男性育休が必要なのかがよーく分かる内容です!

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