男性育休が家族にもたらすメリットとは?最重要3選を紹介!

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育休
この記事は約6分で読めます。

逃げ○等のドラマや法改正により少しずつ注目されつつある男性育休。

実際にパパが育休取ることについてどう思いますか?

・パパも育児に携わって素敵!
・会社に残る人が仕事を押し付けられてかわいそうだ
・育児なんてママだけでどうにかなるんじゃないの?

という考えの方、いらっしゃると思います。

実は私、2021年の6月から男性育休を取得しておりまして、男性育休の意義をひしひしと感じているところです。

2022年10月予定の法改正後は、妻の出産後、夫が8週間以内に、最大2回に分けて計4週分の育休を取得できるようになります。ちなみに新制度では男性社員への育休取得の働きかけを企業へ義務付けております。

働き掛けをしたところで、当の本人が育休を取るメリットや意義を感じていなければ、取得率は中々上がらないかもしれません。

本記事では、パパが育休を取得することで家庭に与えるメリットを解説しております。

こんな人に読んで欲しい
  • 出産を控えているママやパパ
  • パパに育休を取って欲しいと思っているけど、必要性を上手く伝えられないママ
  • 育児休業取得したいけど何となく必要性がわからないパパやママ
  • メンバーに育休取得を相談されたけど、納得感のない上司

本記事を読むことで、こういう点を押さえていただけるかと思います!

  • 男性が育休を取得する意義がわかる
  • 産後のママの状態を少し知れる

男性育休のメリットは?

結論から申し上げると、育休取得のメリットは大きく3つかと思います。

それぞれのメリットについてはここから先にて詳しく解説していきます。

ちなみに家族だけでなく、会社や同僚が享受できるメリットもあるので、

そちらは別記事にまとめてます!

男性育休のメリット1:産後の過酷な状況に寄り添える

<meta charset="utf-8">私

まずはこれが一番大事!

心身ともに不安定かつボロボロになった産後のママ。

パートナーであるパパが側にいて、身の回りのお世話や赤ちゃんの世話をすることで、産後うつのリスク軽減や家事育児のフォローによる休む時間の捻出に役立てます!

ママが赤ちゃんを産んだ後どういう状態になるかご存知でしょうか?

交通事故にあって全治1ヶ月の怪我を負った状態になると言われております。

そんな状態にも関わらず、新生児は24時間体制でお世話が必要になります。

ママが熱を出そうが、元気だろうが、3時間おきに授乳が必要で、その授乳の前後もオムツ交換や吐き戻しの処理など、沢山やることがあります。(授乳についてはツイート参照)

新生児のお世話以外にも、家族が生活するためのタスクは沢山ありますよね?

そんな状態で、一緒に子育てをするはずのパパと協力できないとどうなるでしょうか?

そう、「産後うつ」のリスクが高まります。

ただでさえホルモンバランスが崩れて不安定な状態に「孤独感」が交わることでママはとてつもない不安にかられます。

パパが育休を取得し、寄り添うことで、家事の負担だけでなく、一緒に子育てをしているという安心感をママに与えることも可能です。

パパの育休取得は大事なママを守るためにもとても有意義なことなのです。

産後のママの精神状態についてはこちらの記事に詳しく記載しました。

ぜひ合わせて読んでみてください

男性育休のメリット2:子育てに対して夫婦で対等になれる

<meta charset="utf-8">私

子どもに関する事はママに聞いて!という事象を防げるよ!

赤ちゃんとママが退院して家に来てから、子育てが開始します。つまり、ママと近いタイミングで子育てデビューすることになります。

そうすると、必然的に育児のスキルや子どもの状態把握についてママに近い状態を保つことが可能となります。

  • ミルクの量
  • どんな服を着せているのか
  • お世話のグッズがどこに収納されているか
  • 育児に必要な消耗品

上記の情報をパパが知っていると、授乳以外を本格的にパパが実施出来るようになります。

主体的に子育てをすることで、子育てに関する提案や助言なんかも説得力を持って実施できますよね。

夫婦で子育てに向き合うことで、家事育児のどの部分を外注すべきかといった認識合わせもしやすくなります。

育休を取るだけではなく、主体的に育児に関わって育児スキルを身につけていきましょう!

ちなみに我が家では、寝かしつけやお風呂を新生児の頃から私が実施していることもあり、ママよりも寝かしつけは上手になりました。

男性育休のメリット3:子どもの成長に寄り添える

私

かけがえのない瞬間を逃さないよ!ほんと可愛いよ!

メリット1とメリット2は家族のサポート的な話でしたが、こちらは子育てしている実感を得られる類のものです。

初めての〇〇に大体立ち会えます。これがめちゃめちゃ嬉しいです!

ちなみに私が実感して嬉しかった成長はこんなことがありました。

  • ミルクを飲む量が増えた
  • 声を出すようになった
  • 目で後追いするようになった
  • 笑うようになった

など、細かい成長はたくさんしています。

仕事って、多分人生で40年ぐらい打ち込めます。

子育てにおいて、子が四六時中親に依存するのって、ほんの数年です。

それを逃すと二度と体験する事は出来ません。

人生において、自分のプライオリティを家族に向ける期間があってもいいのではないでしょうか。

男性育休を取得して思うこと

私が育休を取得して、実際に感じているのは、

産後の過酷なワンオペ育児のリスクを回避できる」というところがかなり大きいです。

正直、2人でやっても子育てと家事をこなすのは大変です。

大変だからこそ、夫婦間で温度差があると、その先の生活にも影響があるように思います。

子育ては大変だけど幸せなこと。

夫婦で育休を取得する事によって少しでも大変さが軽減され、幸せが増えると良いなと心の底から願ってます。

きっと、育休取得に伴うデメリットとして金銭面での不安もあるかと思いますが、そちらも別記事で公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

企業や同僚視点でのメリットもまとめました☺

育休期間中、いつから給付金が支給されるか気になる方はこちらを御覧ください!

ほな。

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