父親になる自覚を持てって言われるけど、あまり実感が湧かないんだよなぁ・・
男性は体の変化も無いもんね。ただ、実感を得るための取り組みはいくつかあるよ!
これから子どもが産まれる家庭において、親になる自覚が男女でギャップがあると言われてます。
女性は自分の身体に大きな変化があり、お腹の中に小さな命が芽生え、
身体の変化と共に徐々に母性が産まれてきます。
一方、男性は自分の身体には変化がありません。
奥さんの様子が変わったり、家事のフォローをしたりといった変化はありますが、
親になる実感と言える程ではないかもしれません。
ここでの親になる実感のGAPが産後ずっと覚えていたり、
夫婦関係に影響することも少なくないと言われております。
出産前にパパに赤ちゃんを迎えるための心の準備をしておくことで、
出産後、パパとママで近い温度感で育児に取り組むことが出来ますよ。
この記事では、パパにオススメの出産準備を紹介します。
こんな人に読んで欲しい
- プレパパ、プレママ
- 出産前にパパ(夫)が準備すべきことを知りたい方
- 父親になる実感を育てたい方
出産前に男性が準備すべきこと3選!
父親になる実感を持たせるためにオススメのことを紹介するよ
ママ抜きで家事を回せるようにする
産後数ヶ月、ママは安静が必要な期間になります。基本的には赤ちゃんの授乳以外の時間、ママには休んでもらう必要があります。特に産褥期と呼ばれる期間は出産でボロボロになった身体を回復させるために安静が必須です。
産褥期についてはこちらを参照
産後いきなり家事を全部やれと言われても難しいよね。
出産前に一度必要な家事を体験して、パパが全て回すのか、
一部は外注するのか等含めて、方針を決めておきましょう。
仮に育休を取得したからと言って、家事を自分で回せなければ、
ママから見ると、お世話する対象が一人増えるだけですよね。
一度一通りの家事を体験して、大変なポイントを夫婦で認識を揃えておくことで、
家事代行や便利家電にかけるコストも話しやすくなりますよ。
是非実施してみてください!
家事の分担に向けてのヒントはこの記事で書いてます!是非参考にしてみてください!
産院や自治体が主催する両親教室に参加する
出産に伴い、色々と押さえておくべき事が出てきます。ママの状態や、赤ちゃんのお世話の仕方など、、、
自分で調べるのも良いですが、手っ取り早く必要な情報を仕入れて夫婦で学べるのが夫婦で両親教室に参加すること。
夫婦で同じ知識を得られますし、教室へ参加するという能動的な行為をすることで、親になる自覚がより大きくなるかと思います。
今はコロナでオンライン開催の場合もあるけど、教室には他のプレパパプレママもいて、良い刺激になるよ!
長男の出産時は産院で2回開催されました。コンテンツは沐浴指導や栄養指導、妊娠中のママの様子についてといったものでした。自治体のホームページからも確認出来ると思います☺
沐浴指導はベビーバスと赤ちゃんの人形を使って2組の家族がペアで実演してたので、とても分かり易かったです!
また、実際にお腹に重りをつけて動いてみたりと、妊婦体験を通じてママの苦労を少し共有してもらうことも出来ました。
赤ちゃんが来れるよう部屋を整えておく
これはパパが率先してやっていただきたいことです。
力仕事も入ってくるので、ママと相談しつつ、パパが実行主体になるべきでしょう。
赤ちゃんを家に迎え入れるには色々と準備が必要です。
以下は準備すべき事の一例なのですが、参考にしてみてください。
準備の一例
- ベビーベッドの組み立て
- 昼と夜の寝場所の確保
- 授乳しやすい環境作り(机など)
- エアコンや空気清浄機の掃除
- 沐浴場所と脱衣スペースの確保
- ベビーカー置き場の確保
- 赤ちゃん服の収納
番外編
準備する事というより、ちょっとした心構えですが、
飲み会は少し控えた方が余計な争いを減らせるかなーとは思います。
お酒やタバコの匂いが妊娠中はかなりキツイと言われております。
ママは自由に飲み食い出来なくなるのに、パパだけ何も変わらないというのはストレスの元にもなるかもしれません。
飲みに行く事は0に出来ないかもですが、減らす努力はすべきかと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
新しく誕生する命を、夫婦で同じ温度感で迎え入れてあげたいですよね!
また、育休中に押さえておくべき役割も別記事で記載してますので、是非合わせて読んでみてください!
ほな
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